学力診断テスト、福井県立高校入試問題に出る図形問題の解法 うえの塾

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学力診断テスト、福井県立高校入試問題に出る図形問題の解法 うえの塾

2019/10/31

学力診断テストが間近に迫ってきた。

数学のテストに出る図形問題の証明の後に続く面積比の問題が難しい。

多くの生徒が避ける問題だと思う。

数学の苦手な子は避けるのが正解だと思う。

ただ数学の面白さを味わうにはもってこいの問題である。

できたらテスト時間に解けなくても後でもいいから解いてほしい。

私も中学生のころ図形問題にはまってやたら難しい問題に挑戦していた。

解法は数学のとても重要な考え方が入ってくる。

前と後ろと両面から考える。サンドイッチ的に解く。

前からというのは前問で答えた証明の内容、結論の利用。

後からというのは逆に考える。特に結論にたどりつく一歩手前を考える。

何がわかったら結論が求められるのかということである。

できるだけさかのぼる。

そして出発点、つまりヒント、仮定をできるだけ明確にして、前問の結果をヒントとして扱う。

もう一つ重要なのは図を実際に描いてみることである。

そこによく出てくる構図を見抜くことである。

図形問題は論理的思考力、洞察力を鍛えるとてもいい教材である。

ぜひ解けるようになってほしい。

数学の面白さがとてもよくわかります。

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