新型コロナウィルス感染拡大「自然からの警告」 うえの塾 福井

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新型コロナウィルス感染拡大「自然からの警告」 うえの塾 福井

2020/04/13

 今人類全体・地球全体が生命の危機と世界恐慌以来最大の経済危機にさらされています。NHKが3月19日に放送したBS1スペシャル『ウイルスVS人類 未知なる敵と戦うために』と言う番組で、昆虫学者の五筒公一先生の言葉が印象に残りました。「要は我々は手を出してはいけないところまで自然に対して侵食をしてしまったために、ウィルスなどの問題が人間社会にリスクとして降ってくる。この悪循環を断つためには、“自然の摂理”に準じた、自然共生とは何かと言う議論を始めないといけない。このままいくと、人間社会は崩壊しか道がなくなってしまう。」

 

中国武漢において質病管理予防センターの研究者らが2000種以上のウィルスを野生動物から採取し、研究を行っていたことが明らかになっています。アメリカの下院外交委員会の筆頭委員が、“人類史上最悪の隠蔽”と中国の責任を追求しています。

 

コロナウィルスは人間の自然に対する傲慢さ、人間は自然に対して自分たちの経済的利益、国の利益のためなら何をやってもいいと言う道徳論理感の欠如から来たものでしょう。私たちを生かしてくれている自然環境に対する深い感謝と愛情の欠如から来たものだと思います。コロナ感染拡大の喫緊の課題はワクチンや有効な薬の開発ですが、長期的には「自然の摂理」の前に謙虚になり、価値観の転換と人間の行動の変化がなければ、今後人類は存在不可能になってしまいます。その意味で今回のコロナウィルスは「自然からの警告」です。学生の皆さんにはこのコロナ渦の中自分の足元を見て、どんなに自分たちは恵まれているのか自然からの恵みに浴しているかを考えてください。そしてこれからの世界を自分たちの中で良いものにしていくために何ができるのか、何をしたらいいのか考えてほしいと願います。そのために学校がなくても、一生懸命今は勉強して力を蓄えていってください。